PrimaryArms Gen IV の製品情報
プライマリーアームズのマグニファイアです。何よりもアイボックスの広さによる覗きやすさに大きな特徴があり、マグニファイア特有の視野の狭さを解消している数少ない商品です。
ノーベルアームズのタクティカルマグニファイアよりアイリリーフは長く、アイボックスは広いです。
本商品は、マウントは付属しません。同社のスイングマウントは7.62mm弾にも対応して非常に頑丈な作りですが、その分スイングがし辛いため、Sightmarkのスイングマウントとの併用をおすすめしています。
> Sightmark スイングマウント
PrimaryArms Gen IV のスペック
倍率 |
3倍 |
対物レンズ径 |
24mm |
接眼レンズ径 |
28mm |
長さ |
115mm |
重さ |
216g |
チューブ径 |
30mm |
PrimaryArms Gen IV のパッケージ内容
- PrimaryArms Gen IV
- 取付用工具類
- マニュアル
スイングマウントは付属しませんので、ご注意ください。
PrimaryArms Gen IV のよくある質問
- スコープじゃなくて、マグニファイアを使うメリットは?
- 最大のメリットは、1倍と3倍の切り替えがスコープより早く行えるところです。
(そのため、マグニファイア本体以上に、スイングマウントの性能も大切な要素です。)
他には、スコープに対して、2種類の倍率しかないので、距離感がつかみやすいメリットもあります。
あとは、単純にスイングするギミックを楽しまれている方も多いです。
- サイトマークのマグニファイアと迷っています。
- 除きやすさならPrimaryArmsに軍配が上がります。
逆に視野の広さであれば、サイトマークの方がおすすめです。
いずれのマグニファイアもノーベルより、アイレリーフが長く、覗きやすいので、あとは見た目で選ぶ方も多いです。
■視野の広さ・縁の細さ
PrimaryArms < Sightmark
■覗きやすさ(アイボックス・アイリリーフ)
Sightmark < PrimaryArms
■像の鮮明さ
PrimaryArms = Sightmark
- VortexのVMX-3Tと比べるとどうですか?
- 甲乙つけがたいですが、VMX-3Tは少々歪みが強いマグニファイアです。
歪みが嫌で、PrimaryArmsのマグニファイアに変えたお客様もいらっしゃいました。
- キレイに見える角度で覗くと、一部がケラれてしまいます
- ダイヤルが回りすぎている可能性があります。
ダットがレンズの中心が来るようにマグニファイアのダイヤルで調整してお使いください。
- ドットサイトと併用した場合、ゼロインはマグニファイアで行うのでしょうか?
- ゼロインはドットサイトで行ってください。
マグニファイアのダイヤルは、あくまでもマグニファイアに映るドットの位置を変えるためだけなので、ゼロインには使えません。
PrimaryArms Gen IV の保証内容
購入から1年の間、材料または製造上の欠陥により商品が故障した場合、Primary Armsは修理または正常に動作する同等の商品を提供します。
これらの商品を修理や交換対応できない場合は、その商品金額分を割引した新しいPrimary Arms商品と交換対応することがあります。
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> Sightmark スイングマウント