HOLOSUNを手に取っていただいた半数以上の方が、疑問に思うこと。
「あれ...レンズが傾いてる。」
「不良じゃないかな?」
お客様からお問い合わせ頂く数も多いので、今日はこちらについてスッキリ解決させたいと思います。
レンズが傾いてるんだから不良だろ!答え:NO
不良ではございません。ご安心ください。
HOLOSUNが設計・製造するドットサイトの全ては、従来のスコープとは異なり対物レンズは軸を外した位置にあり、正面から見ると傾いて見えます。
断面図を見るとこの様になっています。
照射された光源が傾いたレンズによって、まっすぐとユーザーの視界に入ります。
だから、HOLOSUNのドットは「ハッキリ」見えるのです。
なんで、そんなことしてるの?
その答えは2つあります。
- ・「ハッキリ」としたドットを映し出すため
- ・不要なグレア(反射・映り込み)を防ぐため
サイト内部のLED光源によって生成された光が、サイトを覗いた時にレンズに反射され、正確に視界に入るように
角度を計算されて設置されています。
この設計によって、ハッキリとしたドットを映し出し、不要なグレア防ぐことに繋がりユーザーにとって見やすい照準器となるのです。
まとめ
いかがだったでしょうか。今回は
- 対物レンズがなぜ傾いて設置されているのか?
- そのメリットは何なのか?
を解説しました。
もし、周りのお知り合いの中でレンズが傾いていることに悩んでいる人がいたら教えてあげてくださいね。
それでは、また次回お会いしましょう!